令和6年4月16日(火)台湾立人高校より生徒60名が本校に来校しました。
《1限》オープニングセレモニー(体育館にて)
《2限~5限》本校生徒と台湾生徒がバディを組んで授業に参加(2年生各クラス)
《6限》クロージングセレモニー(各議場にて)
《放課後》部活動見学
オープニングセレモニーでは両校校長による記念品交換の後、本校からはダンス披露、台湾立人高校からは合唱の披露がありました。昼食は2年生国際科生徒がバディを組んだ生徒たちと共に楽しみました。英語、日本語、中国語が飛び交う、和気藹々とした昼食風景でした。クロージングセレモニーでは本校生徒が1年次に家庭科の授業で学んだ組紐をバディに教えました。その後、生徒1人1人に記念品が配られ、本校からは「竹高ネーム入りクリアファイル」と「TAKEZONO POTENTIALバッジ」を記念品として贈りました。クロージングセレモニー後はバディを部活動見学に案内しました。お別れの時間には正門前で別れを惜しみながら、2台のバスをお見送りしました。
《生徒アンケートより》
・自分では正しい英語を言ったつもりだけど、相手に通じなかったり、相手の言っていることが分からなかったりしたこともあったけど、言葉が通じ合った時は、とても嬉しかった。
・普段話す言葉が違っても1日だけで仲良くなれて、英語の力は偉大だなと思った。
・初対面の人と話す機会すら珍しいのに加えて、英語と台湾の言語で交流できたのは貴重な経験で、今の英語力でも気合いで伝えたいことは伝わるものだと知ることができた。
・日本の文化を知って「いただきます」や「ありがとう」を日本語で言ってくれたのに自分たちは台湾の文化をあまり知らないことを痛感しました。
・台湾の方々は日本の文化にとても興味をくださり、知っていることも多くて驚きました。私たちは何も台湾の文化について知らないので台湾のことについて少しでも知っておけばよかったなあ、と思いました。
・台湾の生徒が日本語で話してくれていたのが嬉しかった。次にどこかの国の人と交流するときには、その国の言葉を何個か覚えて行きたいと思った。
・言語が違っても伝えようとしっかり聞こうという気持ちがあれば通じ合えると感じた。
・異文化交流では相手の文化を知ること以上に自分の文化への深い理解が必要だと思いました。
国際科探Q活動の要旨集になります。
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