令和7年9月11日、本校2年生4名が結城一高を訪問しました。この訪問は、JICA筑波高校生国際協力実体験プログラムの継続活動として実施されたもので、目的は「多文化共生を実践する高校の見学と生徒間交流を通して、異文化理解や国際協力への関心を深めること」でした。
当日は、普通授業や日本語学級、探究授業を見学した後、結城一高の生徒会役員5名(JICAプログラム参加者3名を含む)とフリーディスカッションを行いました。生徒同士の交流を通じて、互いに多くを学び合う貴重な機会となりました。また、今後の学びや進路を考える上で大きな刺激となったようです。
以下に、生徒の感想を紹介します。
・今回の訪問で、本物の「多文化共生」を感じることができました。結城一高さんの、言語を超えた思いやりや、助け合いの姿は、私にとっては非現実的である一方、そこに違和感は全く感じられませんでした。世の中で多文化共生が問題になる中、結城一高さんのように彩り豊な学校があると思うと、希望を感じました。
・結城一高を訪問したことで、環境の大事さを再認識することができました。
私はどうしても「外国人」に特別な配慮が必要だと思っていました。しかし、彼らは仲間のことを「外国人」だと思わず、「助け合える仲間」だと考えていました。
「異文化」と融合するためには、その障壁を取り除くような環境を取り除くことこそが今必要なことだと強く思いました。
・先生方が全ての漢字にふりがなをふっていたり、生徒が英語や国語の授業中に互いに協力して問題を解いたりしていたりして、結城一高ならではの工夫を感じました。多文化共生社会を体現したかのような学校で、とても新鮮でした。
・異文化交流を身近に感じて外国人との接し方の考え方が大きく変わりました。この経験を大事に、そして活かしていきたいです。