令和7年度の取り組み

   

■ 5月1日 まなプロ開催

 5月1日、希望者による教科横断型の学び合いの場「まなプロ」を開催しました。

その中で話題となったのが、「ちょい見週間」に限らず、日常的に授業を相互参観できる仕組みをつくれないかという点です。議論の結果、まずはまなプロメンバーを中心に、授業公開を段階的に進めていくことになりました。公開する授業の見どころや時間帯などについては、スプレッドシートを共有し、参観しやすい形を整えていきました。

※なお、授業を参観した際には、単なる評価ではなく、「ポジティブフィードバック」を必ず行うことを共通のルールとしています。

 

■ 公開授業の段階的な実施

① 6月:第1回 公開授業

6月には、竹園地区の小中学校の先生方や外部の方々も対象とした第1回公開授業を実施しました。

この段階では、

「ICTの使用有無にはこだわらない」

「まずはやってみる」ことを大切にする

というスタンスで臨みました。

一方で、11月のJAET(日本教育工学協会)全国大会の公開授業においては、ICTや生成AI活用の効果検証を目的とした研究授業が求められるため、今後はその視点も意識していく必要があることを共有しました。

② 11月の公開授業へ向けての指導案作成

 3名の管理職の先生方が16名の公開授業者を分担して指導案作成に向けた伴走支援をしてくださいました。「こうしなさい」と指示するのではなく、一緒に考え、一緒に悩みながら指導案を作成していきました。

 

③ 9月:第2回 公開授業

9月には第2回公開授業を実施。授業づくりや公開に対する不安がやや軽減され、内容面・運営面ともに前回より改善が見られる形となりました。

 

④ JAET公開授業

11月14日には、JAETの公開授業・研究発表を実施しました。当初は16クラスの公開を予定していましたが、諸事情により最終的には14クラスを公開する形となりました。

この取組の様子は、教育とICTの専門メディアにも掲載されています。

https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/112100677/

 

■ 今後に向けて

本校では、試行錯誤の過程を共有し、教員同士が学び合う文化を育てることを重視しています。今後も、授業公開や相互参観を通して、学校全体としての授業力向上を目指していきます。