6月7日(土)、古代米プロジェクトの田植えに生徒3名、教諭2名、ALT2名が参加しました。当日は晴天に恵まれ、猛暑も心配されましたが、宍塚は自然に囲まれ、爽やかな陽気の中、田植えに取り組むことができました。田植えの後、田んぼの先にある宍塚大池にも案内していただきました。NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」自然農田んぼ塾の方には、実技指導に加えて農業や自然にまつわる色々なお話も聞かせていただき、貴重な体験となりました。
【参加者感想】
・伝統的な農業である稲作を体験できるだけでなく、自然の中の生物と触れ合えるところが魅力的でとても楽しかったです。
・普段は足を運ばない自然豊かな場所で過ごすことのできる貴重な時間でした。一人で黙々と無心で作業に取り組むことで、穏やかな気持ちになることができ、とても楽しかったです。
・自然農での田植えの体験をしたり、先生からの貴重なお話を聞けたりして、本当におもしろかったです。とても自然豊かで、手押しポンプなども残っていたため、ジブリの世界にいるような気持ちになれて楽しかったです。
・I learned a lot about the care and time that goes into planting rice, and it was such an incredible experience to be part of it. I’m really looking forward to the harvest!
・I learned how much physical labor is required in rice cultivation. After only 1-2 hours of work, my back was already sore, so I feel sorry for the ancient Japanese who had to do this important work every day in the sweltering heat and humidity without modern technology!
土浦学園線から少し入った場所に、こんなに自然豊かな里山があることを初めて知りました。もっと多くの生徒が自然と触れ合い、農業について考える機会を持てるといいなと思います。次回は古代米プロジェクトの稲刈りを予定しています!