このページでは,本校の特色ある教育ついてご紹介します。
 

JRC部が筑波山清掃登山に参加しました。

JRC部が筑波山清掃登山に参加しました。
 3/4(土),JRC部の生徒5名が筑波山清掃登山に参加しました。これは,つくば市やつくば青年会議所などが組織する「つくば市きれいなまちづくり実行委員会」が実施した「筑波山きれいきれい大作戦!!筑波山清掃登山」に参加したものです。
 清掃登山は,つくば青年会議所員やサッカークラブのつくばFC職員なども参加し,総勢約100名で行われました。3班に分かれて女体山周辺やつつじヶ丘高原周辺などで,空き缶や空き瓶,ビニールシートなどを回収しました。あまりのゴミの多さに参加者は驚き,「これでは回収しきれない」と回収作業を予定より約1時間早く切り上げることにしました。それでも回収されたゴミの量は約1トンを超えたとのことです。
 清掃登山に参加したJRC部1年 丸山 香南(まるやま かな)さんは,「筑波山は日本ジオパークに認定されたつくばを代表する観光地であり,その美しさを守っていくことが私たちの役目であると感じました。一人一人が自然を大切に思う気持ちや,ルールを意識した行動が自然への恩返しに繋がるのではないかと思いました。」と感想を述べていました。




この様子は城県教育委員会フォトニュースでも取り上げられています。

 

平成28年度茨城県国際化推進奨励賞特別賞を受賞しました。

平成28年度茨城県国際化推進奨励賞特別賞を受賞しました。
 2/7(火),茨城県庁で開催された「平成28年度茨城県国際化推進奨励賞」表彰式において,県立竹園高校が特別賞を受賞しました。これは,茨城県の国際化推進活動に功績のあった個人,団体に対して,「茨城県国際化推進奨励賞」が授与されるものです。
 竹園高校は,「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」(2016年5月に開催)を記念して2016年2月に行われた「ハイスクール科学技術サミット」において,「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」の開催に向けた機運を盛り上げると共に,中学生や高校生に対して科学への興味関心の向上や次世代を担う若者の声を発信すること,事前準備から当日の議論,科学技術大臣会合に提出する提言書の作成に至るまで,参加生徒のサポートに尽力したということで,今回,特別賞として表彰の栄に浴しました。
 「ハイスクール科学技術サミット」では,竹園高校国際科の浅野可耀さんと近藤春央君が大活躍をしました。G7加盟国の留学生代表とのディスカッションでは,臆することなく高い英語力で対応し意見を述べていた姿が印象的でした。今回の表彰を受けて,二人は大役を果たした達成感や充実感を改めて感じていました。



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植松洋彦先生をお招きして,クロスカリキュラムを実施しました。

植松洋彦先生(JAXA)をお招きして,クロスカリキュラムを実施しました。
 2/21(火)に植松洋彦先生〔JAXA(宇宙航空研究開発機構)〕をお招きして,クロスカリキュラム(教科横断型連携授業)を実施しました。竹園高校は「多様性が生む,しなやかな知の力」をモットーに,異なる教科間の関連した内容を,複数教科で同時並行的に連携しながら学習を進めるクロスカリキュラムを積極的に推進しています。今回は,2年生のコミュニケーション英語Ⅱの教科書(『CROWN』三省堂)で扱われている宇宙探査機「はやぶさ」プロジェクトの内容について,英文解釈の背景となる知識を中心に特別講義を実施しました。
 植松洋彦先生は,JAXA(宇宙航空研究開発機構)で宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)プロジェクトに従事されています。2016年12月に行われた「こうのとり」6号機ミッションでは,宇宙ゴミの回収に向けた実験を行うなど日本の宇宙開発の先頭に立っている研究者で,竹園高校PTA会長でもあります。今回,クロスカリキュラムの目的に賛同していただき,特別講義を快諾していただきました。
 植松先生は,世界で初めて実用化された「はやぶさ」搭載のイオンエンジンの原理や,地球の重力を利用して宇宙機の運動方向を変更して加速させるスイングバイの技術など理科の知識のみならず,2003年の打ち上げから2010年の地球帰還までの7年間,プロジェクトチームが予期しないトラブルの連続に見舞われても決して諦めることなく驚異的な発想と粘りで克服したことなど,日本中を感動させた「はやぶさ」のドラマを語ってくださいました。また,植松先生は宇宙ゴミ回収実験について,「宇宙ゴミの問題は宇宙開発の喫緊の課題。失敗は大変残念だったが,次は何としてでも成功させたい。」と強い決意を語られていました。
 最後に,植松先生から「10年後は予測できないことが起こっている。1996年に「はやぶさ」プロジェクトが開始した時,周囲からは地球の引力圏外の惑星と地球との往復旅行調査など実現できないと言われていた。しかし,既成概念にとらわれずに挑戦し続けたことで,世界初の偉業を達成することができた。これからを生きる君たちにとって大切なことは,『いかにパラダイムをブレイクスルーするか』です。」と生徒たちに熱いメッセージが送られ,教室は大きな感動に包まれました。




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第8回探Q研究成果発表会を行いました。

第8回探Q研究成果発表会を行いました。
 2/3(金)につくば国際会議場で第8回探Q研究成果発表会を行いました。竹園高校は,茨城県教育委員会「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」重点校に指定されており,平成30年に迎える創立40周年に向け,地域社会のさらなる期待に応えるべく,これまで培ってきた英語教育,科学教育,国際理解教育などの伝統をもとに「ハイブリッド型グローバル人材」の育成を掲げて,教育活動を実践しています。その一つとして,国際科では論理的思考力や情報発信力,知的好奇心を高める学究的な活動を行っており,その中心が2年生で行う「探Q(課題研究)」です。探Qの「Q」は,「感覚質」を意味するクオリア(qualia)のQです。生徒たちは10ゼミナールに所属し,1年間をかけて各自が設定した研究テーマに取り組み,昨年9月に実施した中間発表会を経てこの日を迎えました。
 発表会は,「探Q」を開始時から支えていただいている大澤義明先生(筑波大学理工学群社会工学類教授)をはじめとする来賓の先生方,ティーチング・アシスタントとしてご協力をいただいている筑波大学大学院生,保護者や地域の皆さま,学校関係者の皆さまのご出席を賜り,盛大に行われました。
 生徒たちの発表は,どのゼミナールもレベルが非常に高いものでした。特に,物理ゼミのプレゼンテーションでは来賓の先生から「大学生でも解くことが難しい数式をよく解けている」とお褒めの言葉をいただくなど,生徒たちは大きな達成感を感じていました。
 大澤先生から「生徒は自信をもってプレゼンテーションやポスターセッションに取り組んでいた。竹園高校が目指している「多様性が生むしなやかな知の力」はこれからますます必要になる力です。」との講評をいただきました。
 発表会を終えた生徒たちは,今後,研究論文を完成させ集大成を迎えることになります。



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姉妹都市提携20周年記念の英語かるたを製作しました。

姉妹都市提携20周年記念の英語かるたを製作しました。
 1/28(土)本校で,つくば市とミルピタス市(アメリカ合衆国カリフォルニア州)の姉妹都市提携20周年を記念した「姉妹都市かるた」を作成しました。
 これは,つくば市とミルピタス市の高校生が,お互いの市を紹介する題材について英語で解説文をつくり,指定のアルファベットから始まる読み句と絵札を作成して英語かるたにするというもので,アルファベットAからZまでの26文字をそれぞれ半分ずつ担当しました。
 つくば市側は県立竹園高校の生徒が作成することとなり,当日は1・2年生13名が参加しました。生徒たちは,つくば市を代表する題材として,筑波山,つくばりんりんロード,小田城跡,福来(ふくれ)みかん,筑波おろし,ロボット,洞峰公園などを選び,解説文と読み札を考えるとともに絵札を作成していました。
 その後,ミルピタス市の高校生に送るビデオレターの撮影も行われました。五十嵐立青つくば市長も来校してくださり,竹園高校生と一緒に英語でメッセージを送ったり,完成したばかりの英語かるたを実際に取り合ったりして,楽しい一時を送りました。
 参加した生徒からは,「かるたの作成を通じてつくば市の魅力をさらに知ることができた」,「交流を通じてつくば市をアピールしたい」,「ミルピタス市の高校生の反応が楽しみです」などと感想を述べていました。





 今回の活動が,常陽新聞
に掲載されました。ご覧下さい。
 

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群馬県立太田東高校が交流会を行いました。

12/15(木)に群馬県立太田東高校と交流会を行いました。
 これは,太田東高校が進めているキャリア教育事業「East(Embark on Adventures and Seek Treasures!) Project」の一環として行われたもので,太田東高校1年生21名と引率の先生3名が竹園高校に来校しました。太田東高校は,進路意識の高い教育先進校の生徒との交流を通じて,生徒自身の学習意欲とコミュニケーション能力の向上を図るとともに,課題解決能力や人間関係形成力の伸長を図ることを目的としてキャリア教育に力を入れており,このプロジェクトを進めているとのことです。
 今回,竹園高校の教育活動に着目していただき,交流会の申し出がありました。竹園高校も,他県の高校生との交流は高校生同士の相互理解を深めるとともに,他校の取り組みを知ることは教育活動の更なる発展をもたらすものと考え,交流会を実施することとなりました。
 交流会は,一緒に昼食をとることからスタートしました。生徒たちはお互い初対面とは思えないくらい会話が弾み,太田東高校生の緊張も一気にほぐれたようでした。その後,2年生の世界史と物理の授業に参加したり,お互いにプレゼンテーションを行ったりしながら交流が進みました。プレゼンテーションでは,英語で質疑する場面もあり,竹園高校生にとってもいい刺激となりました。
 太田東高校生からは「授業は難しい内容でしたが,先輩方がとても親切で丁寧に教えてくれました」,「グループワークで私たちをうまくリードしてくれました」,「竹園高校の探Q活動はすごいと思いました」など,嬉しい感想をいただきました。終始,両校の生徒とも素敵な笑顔が絶えず,交流会は大成功を収めました。両校の生徒にとって,大変有意義な時間となりました。



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竹園交流センターでつくば市内の中学生が交流会を行いました。

12/3(土)に竹園交流センターでつくば市内の中学生が交流会を行いました。
 これは,竹園高校と竹園交流センターの主催で行われ,竹園高校からはJRC部を中心に12名が参加し,つくば市内の中学生約40名と交流しました。交流会では,竹園高校生が「日本の祭り」や「日本食」などをテーマにした英語によるプレゼンテーションを行った後,竹園高校の特色の一つである探Q活動について説明を行いました。中学生たちは,竹園高校生の英語のレベルの高さに驚きながらも,真剣な眼差しで聞き入っていました。 
 その後,各教科に分かれてグループワークを行い,中学生からは高校受験に向けてのポイントや高校生活について活発に質問がなされ,竹園高校生は一つ一つの質問に丁寧にアドバイスを行うとともに,中学生たちを励ましていました。途中から筑波大学生も4名参加し,グループによっては中学生が持参した問題集を使って一緒に勉強をするなど,和気藹々としたムードで楽しい時間を過ごすことができました。
 竹園高校JRC部部長の吉井規貴君は,「つくば市内の中学生と交流するという貴重な経験ができました。中学生が真剣に話しに耳を傾けてくれたことが印象的でした。このような機会があることを期待します。」と語っていました。
 参加した中学生からは「竹園高校に入学して国際科の探Qに挑戦したい」(3年生男子)という嬉しい言葉を聞くことができました。
 竹園高校はこれからも地域社会との交流を大切にしてまいります。



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松本茂先生を招いてACEプログラム公開授業を行いました。

12/7(水)に竹園高校でACE(Approach to Communicative English)プログラム公開授業を行いました。
 竹園高校では,「英語が使える高校生の育成」を目的に,日本の英語教育の第一人者でNHKの英語番組「おとなの基礎英語Season5」の講師としてもお馴染みである松本茂先生(立教大学経営学部国際経営学科教授)をアドバイザーに迎え,学校独自のACEプログラムを開発し,英語コミュニケーション能力の育成に力点を置いた教育活動を実践しています。
 英語科は毎年テーマを決めて研究を進め,公開授業を行っています。今年は“The Pursuit of Active Learning”(アクティブラーニングの追求)をテーマに,高校,中等教育学校,中学校,特別支援学校から53名もの先生方の出席をいただきました。
 公開授業に先立ち,松本先生から「高校教育におけるアクティブラーニング導入に向けて」と題した講演をいただきました。松本先生は中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会の委員も務められていることから,アクティブラーニングの必要性やそれを成功させる秘訣などについてお話しされました。特に,これからの教師像として「生徒の未来を考え,授業を設計・リードし,活動を促進し,生徒を励まし,一緒に学ぶことができる教師が大切」という松本先生の言葉に,出席者は改めて教師の使命を再認識したようでした。
 公開授業は,1年生はプレゼンテーション,2年生はディベートやジグソー法によるアクティブラーニング型授業を行いました。先生方は熱心に授業観察をされていました。
 研究協議では,中学校の先生から「中学生に目標を持たせる意味でも竹園高校の英語の授業を見せたい。是非,授業を映像化して公開してほしい。中学校と高校との連携を図りたい」という提案もあり,中高連携,高大連携まで見通した英語教育のあり方について,活発な質疑応答が行われました。
 出席した先生方からは,「入学後8カ月で英語のプレゼンテーションができることに驚いた。どのような指導をされているのか知りたい」,「毎回参加しているが,常に新しいアプローチをされていて感激している」,「松本先生のアクティブラーニングの講演が大変参考になった」という感想が寄せられ,充実した公開授業となりました。



この様子は
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国際協力機構(JICA)筑波国際センターと連携授業を行いました。

国際協力機構(JICA)筑波国際センターと連携授業を行いました。
 11/25(金)に国際協力機構(JICA)筑波国際センターと連携授業を実施しました。
 竹園高校は,地域社会やグローバル社会が直面する問題解決に主体的に取り組むことができる「ハイブリッド型グローバル人材」の育成に努めています。その一環として,国際性豊かな「つくば」にあるさまざまな組織・機関との協働によるさまざまな連携事業を展開しています。
 この日は,JICA筑波国際センターの協力を得て,世界各国から来日している研修員の方々を講師としてお招きしました。竹園高校からは1・2年生の希望者21名が参加して,昨年,国連が策定した持続可能な開発目標(SDGs)について,問題解決に向けた優先順位(ダイヤモンド・ランキング)を一緒に考えるワークショップを行いました。
 先生方は,生徒のグループに入って貧困や飢餓の問題,気候変動への具体的な対策,質の高い教育の実現やジェンダー平等の実現など,国際社会が抱える諸問題について,生徒たちと意見を交わしました。
 生徒たちは,英語で理解し英語で考えて発表するという作業に困難さを感じながらも,先生方に意欲的に質問をしたり自分の意見を紹介したりしながら,充実した表情でワークショップを行っていました。




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筑波記念病院と連携して救急蘇生法講習会(PUSH講習会)を行いました。

11/12(土)に筑波記念病院と連携して救急蘇生法講習会(PUSH講習会)を行いました。この講習会は,筑波記念病院から医師の立川法正先生と看護師の星豪人先生を講師にお迎えし,PUSHプロジェクトを実習しました。PUSHプロジェクトは,NPO法人大阪ライフサポート協会が推進している救急蘇生法の独自の学び方で,筑波記念病院が県内に広げる取組をしており,同病院が学校で行うのは竹園高校が初めてとのことです。
 竹園高校では,1年生全員が保健の授業で心肺蘇生法について学習をしています。今回の講習は,部活動中に不慮の事故が発生した場合,周囲の生徒たちが落ち着いて対処できることを目的として,各運動部の代表生徒と希望者70名が参加しました。
 生徒たちは,救命医として活躍されている立川先生から心肺蘇生の重要性についてお話を伺った後,心肺蘇生トレーニングツール「あっぱくん」で胸骨圧迫の練習を熱心に行い,勇気をもって救える命をしっかり救う大切さを改めて学びました。




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英語教員リーダー育成事業の公開授業が行われました。

11/2(水)に英語教員リーダー育成事業の公開授業が行われました。
 これは,茨城県の英語教育の強化に貢献できる地域の中堅教員を養成することを目的として,県が茨城キリスト教大学と連携し,ハワイ大学マノア校で行われている研修プログラムに参加した教員が,「専門指導員」としてハワイ大学で学んだ指導法を取り入れた授業を公開し,研修の成果を広めるために行われたものです。
 今年度,竹園高校からこの研修に参加した,大塚 毅教諭による公開授業が行われ,県内の小中学校,中等教育学校,高校から約50名の先生が出席しました。文部科学省の次期学習指導要領に向けた検討のなかで,外国語教育の抜本的な強化イメージやグローバル化に対応した英語教育改革実施計画スケジュール(イメージ)が示されたこともあり,参加した先生方の問題意識の高さが感じられました。
 大塚先生は,2年1組のコミュニケーション英語Ⅱで「英語で主体的に情報発信~Jigsaw Tasksの活用を通して~」をテーマに授業を行いました。授業は,オールイングリッシュで行われ,アクティブラーニング型授業の一形態であるジグソー法で行われました。大塚先生は,ハワイ大学での研修で学んだ手法を随所に織り込みながら授業を展開し,生徒たちは,多くの先生方に囲まれ緊張した雰囲気のなかでグループワークを行っていました。
 授業後の研究協議で,先生方もグループワークを行って授業の感想や活用できる点などを熱心に討議しました。「授業のなかで目標と到達点をしっかりと明示すること,CAN-DOの大切さを再認識した」,「徹底的に英語を使って活動するスタイルを取り入れたい」など,先生方からは授業改善に向けて意欲的な意見が交わされていました。
 高校教育課の塚田 歩指導主事から,「今日の公開授業の成果を一つでも先生方の授業に生かしてください」と指導講評をいただき,充実した公開授業となりました。

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「いのちの出前授業~赤ちゃんが学校にやってくる!~」を行いました。

「いのちの出前授業~赤ちゃんが学校にやってくる!~」を行いました。
 11/1(火),11/2(水)に1年生全員を対象に,家庭科と道徳の授業を組み合わせたクロスカリキュラム(教科横断型連携授業)を実施しました。この授業は,「いのちの出前授業~赤ちゃんが学校にやってくる!~」と題して行われました。実際に赤ちゃんとの触れあいを通じて,乳幼児の発達や親の役割,保育の重要性,生命の尊重について学ぶとともに,生徒のキャリアプランニングにも生かすことを目的にしており,今年度で2回目になります。
 授業では,つくば市のNPO法人ままとーんの協力を得て,お母さんと赤ちゃんに来校していただきました。はじめに,お母さん方から妊娠から出産までの苦労や我が子を初めて胸に抱いた時の喜びや感動,日々の子育てのなかで感じていることなどを話していただきました。生徒たちはメモを取りながら,熱心にお母さん方の話に聞き入っていました。その後,赤ちゃんとの触れあいタイムとなり,生徒たちは実際に赤ちゃんを抱っこしたりあやしたりしました。各グループから,「かわいい」,「とっても緊張して腕が震えた」,「意外に重くて抱っこが大変」などの声があがりました。
 この体験授業を通じて,生徒たちは改めて生命の尊さや親の子どもに対する限りない愛情の深さを再認識するとともに,安心して子育てができるために必要な支援のあり方などを考える契機となりました。



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国際科2年生がシンガポール・ナンヤン工科大学で研修を行いました。

国際科2年生がシンガポール・ナンヤン工科大学で研修を行いました。
 10/4(火)~10/9(日)にかけて,国際科2年生が海外スタディツアーでシンガポールを訪れ,ナンヤン工科大学(NTU(Nanyang Technological University))で「探Q(課題研究)」のプレゼンテーションや最先端の研究についての講義を受講しました。
 海外スタディツアーは,「探Q」とともに,竹園高校が平成20年度からの普通科と国際科の一括募集を機に開始した「国際社会をリードする人材」育成のための中心的な取組の一つで,国際科の学校設定科目である「国際理解実践」の中核となる実践研修・フィールドワークとして行っています。第1回からシンガポールで実施し,今回が8回目となります。
 NTUは,イギリスのThe Times Higher Education Asia University Rankings 2016でアジア第2位にランクされたシンガポールの名門大学で,生徒たちは大学内のエグゼグティブセンターに宿泊し,研修に臨みました。
 研修では,9月に実施した探Q中間発表会以後の研究成果について英語でプレゼンテーションを行い,NTUの先生や学生からの質問にも的確に対応していました。さらに,NTUの先生による最先端の科学研究の状況,シンガポールの歴史や文化,世界の金融センターの一つであるシンガポールの経済について講義を受けました。特に,飛行する昆虫をドローンのように自由に操縦する「昆虫サイボーグ」の開発に成功し,現在世界的に注目されているナンヤン工科大学の助教の佐藤裕崇先生の講義を受けることができたことは,生徒たちにとって大きな感動となりました。佐藤先生から,「昆虫サイボーグにさまざまなセンサーを搭載して大量に放てば膨大な情報を収集することができ,被災現場などで生存者の発見に役立てることができる」という話を伺った後,その有用性や精度を高めるための技術的な問題点などについて生徒からたくさんの質問がなされました。佐藤先生と楽しい議論を行うことができたことは,生徒の知的好奇心を大いに高めることになりました。
 講義後,生徒たちは「研究は一つの分野に秀でれば良いのではなく,佐藤先生のように,化学,物理,昆虫学といった横断的な知識も必要」,「研究成果を悪用されないための法的整備も考えなければいけない」など感想を述べあっていました。
 スタディツアーを通じて,生徒たちは自分の意見を表明することの大切さを学び,授業では今まで以上に積極的に発言したり,発表の仕方を工夫したりするなど,成長した姿をみせています。竹園高校では,国際的な活躍を期待される人材に必要な,「論理的思考力」,「情報発信能力」,「知的探究心」,「コミュニケーション能力」の向上を目指し,魅力的な教育活動を一層推進してまいります。




 

1学年の授業で,つくば市とのクロスカリキュラムを実施しました。

1学年の授業で,つくば市とのクロスカリキュラムを実施しました。
 9/29(木)に,本校とつくば市が「将来の自分(ライフプラン形成)」×「将来のつくば(まちづくりの意識醸成)」をテーマにクロスカリキュラム(教科横断型連携授業)を行い,1年生80名が参加しました。竹園高校とつくば市は,昨年度からクロスカリキュラムを行い,懸念されている人口減少による地域経済の縮小や,東京圏への一極集中など地域が抱える問題について考える授業を実施しています。
 授業では,つくば市市長公室ひと・まち連携課の塚本健二さんを講師にお迎えし,つくば市が策定した「つくば市人口ビジョン」と「つくば市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について講義をしていただきました。講義では,つくば市の人口が2035(平成47)年をピークに減少に転じること,転入よりも東京圏への転出が超過していること,20代前半の大学卒業世代の転出が突出していることなどが具体的な数値で示されるとともに,地域経済の衰退や税収減少による公共サービスの低下などの弊害について問題提起がされました。
 講義後,「つくばの特性をいかした産業競争力の強化で,しごとをつくる。」,「結婚し,子どもを産み・育て,健康に生活できる環境をつくる。」,「交流・居住環境の魅力を高め,つくばに人を呼び・ひとを留める。」,「公共交通網で結ばれた安全で安心な地域をつくる。」の4つのテーマについてグループワークを行いました。塚本さんから,「実行可能な具体的な解決策を考えることが施策です。」と助言され,生徒たちは行政の施策立案の難しさを実感していました。
 発表では,企業誘致のあり方や農業の活性化,つくば市の教育力を生かす方策など,魅力をさらに生かしていくための提案が行われました。塚本さんからは「教育の面では竹園高校とつくば市とのクロスカリキュラムも魅力の一つです。」との講評をいただき,生徒たちは地域の問題を考える重要性を改めて認識しました。
 今回の活動が,常陽新聞および読売新聞に掲載されました。ご覧下さい。





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サイエンス・ダイアログを実施しました。

9/28(水)にサイエンス・ダイアログを実施しました。
 「サイエンス・ダイアログ事業」は,日本学術振興会のフェローシップ制度により来日している優秀な若手外国人研究者を高校に派遣し,英語で研究に関するレクチャーを行う機会を提供するプログラムです。
 この日は,つくば市にある産業技術総合研究所の環境管理研究部門で研究に従事されているThierry N.FOUQUET(フーケ)先生と佐藤浩昭先生が来校され,国際科2年生理系クラスの生徒に授業を行いました。フランス出身のThierry N.FOUQUET先生は,The“Whys and Wherefores”of being a Scientistというタイトルで,ご自身が研究者の道を志した理由や大学における学問研究のあり方,現在の研究テーマにどのように取り組んでいるのかなどを講義されました。授業後,Thierry N.FOUQUET先生からは「礼儀正しく,ユニークな生徒たちで,とても楽しく講義を行えました。」との感想をいただきました。
 生徒たちからは「分析化学の最先端の内容を聞くことができたばかりではなく,研究者になるまでの道のりについて知ることができてよかった。」,「英語のレベルが高かったものの,専門性の高い内容を英語で聞けたことは非常に良い経験となりました。」,「英語の理解が足りず,もっとフーケ先生の話している内容を理解したいと強く思いました。」などの感想が寄せられました。生徒たちは,英語で研究の話を聞くという貴重な経験を通じて,学問や研究の奥深さに感銘を受けるとともに,竹園高校での日々の学習や将来の進路実現に向けて大きな刺激を受けました。


 
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国際科2年生が探Q中間発表会を行いました。

9/14(水)に国際科2年生が探Q中間発表会を行いました。
 本校国際科では普通科での教育活動に加え,論理的思考力,知的好奇心,表現力・情報発信力を育成するため,学究的な活動を行っています。この取組を竹園高校では「探Q」(Qはqualia(「感覚質」)の意味)と呼んでいます。
 国際科2年生は1年間をかけて課題研究を行います。物理や化学,国際や経済など合計10のゼミナールが設定されており,筑波大学大学院生をTA(ティーチング・アシスタント)に迎え,最先端の研究内容に触れながら,週1回,探究型学習を行っています。テーマは「単振子の等時性の破れ」(物理)から「魅力度UP茨城県改造計画」(地域調査)まで幅広く,10月のスタディツアーで訪問するシンガポールのナンヤン工科大学で行う研修の際には,生徒が研究成果を英語で発表します。
 ポスターセッションでは,合計64のテーマ発表が行われ,生徒たちが熱心にメモをとりながら,時には熱く議論を交わしながら発表を聞く姿が見られました。
 この中間発表で,生徒たちは研究の方向性や問題点を確認し,2/3(金)につくば国際会議場で開催する探Q発表会に向け,研究をさらに進めていくことになります。





 
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「物理」と「世界史B」でクロスカリキュラムを行いました。

「物理」と「世界史B」でクロスカリキュラムを行いました。
 竹園高校では,より正確かつ高度な知識の習得や知的好奇心の高揚を目指し,複数の教科や科目で,教員が協力して教科横断型授業を行ったり,一緒に教材を開発したりする「クロスカリキュラム」に積極的に取り組んでいます。
 9月8日(木)に2年生普通科理系の物理の授業で,榊原先生(物理担当)と中山先生(世界史担当)がクロスカリキュラムを行いました。「ケプラーの法則を理解する」という単元目標について,榊原先生が法則の内容を説明した後,中山先生によるケプラーの人物像,当時の世界史の動き,ガリレオやコペルニクスにも触れて科学史について講義しました。



■榊原先生がケプラーの法則について講義します。

 

■中山先生が科学史について講義しました。
生徒のコメント
・「世界史とのクロスカリキュラムがとても面白くて,法則が少し分かりやすい気がした。」(2年生女子)
・「ケプラーの送った人生が,自分の思っていたのと違っていて驚いた。」(2年生男子)


 この日は他校の先生が見学に訪れていました。より質の高い授業を目指した授業改善と,授業第一で生徒の学力を向上させるという想いは一緒です。

■他校の先生も熱心に見学していました。
参観いただいた先生のコメント
・「理科教員とは違う視点で考えることができました。違う教科の先生と組む授業はとても新鮮でした。」


 竹園高校では,このような取組を通じて「しなやかな知の力」(教科等を超えて,全ての学習の基盤となる力や資質・能力)を育成していきます。

 

筑波大学大学院教育学研究科の学生たちによる実験授業が行われました。

9/9(金)に本校で筑波大学大学院教育学研究科の学生たちによる実験授業が行われました。
 竹園高校は「ハイブリッド型グローバル人材の育成」を目指しています。その一環として,思考力を高めるための学究的な探究活動を行っています。探究活動では,筑波大学の各研究室の協力を得るとともに,筑波大学大学院生をアシスタントに迎えて指導を受けるなど,筑波大学と連携を深めています。このようなことから大学院生の実験授業を受け入れており,今年で6回目となります。
 この日は,社会科教育コースの2名が「「文化」を捉え直す-食文化を題材として-」をテーマに,2年生の普通科文系2クラス,国際科文系1クラスの生徒に対してアクティブラーニング型授業を行いました。生徒たちは食文化の具体的な題材としてカレーの変遷について講義を受けた後,グループワークを行い,「文化」の時間的,空間的な相互関係について発表を行いました。
 終了後,地歴公民科担当教員を交えた研究協議が行われました。現在,竹園高校では「竹園高校版アクティブラーニング型授業」の充実に向け,より質の高い授業を目指して各教科が授業研究に取り組んでいます。研究協議では,授業の進め方や内容,アクティブラーニング型授業について大学院生と活発な意見交換が行われ,大変有意義な時間となりました。
 


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英語部とSSCが柳橋小学校で出前授業を行いました。

9/3(土)に英語部とスーパーサイエンスクラブの生徒22名がつくば市立柳橋小学校を訪問し,出前授業を行いました。これは,柳橋小学校が学校公開を兼ねて外部講師を招いて実施した土曜日授業に講師として招かれたもので,今回で3回目となります。茨城県教育委員会の「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」の一環として,学校の目標である「ハイブリッド型グローバル人材」の育成を目的に,柳橋小学校の外部講師に協力させていただいており交流を続けています。
 当日は,3年生の英語学習と5年生の理科学習を担当しました。3年生の英語学習では,子どもたちと英語の歌を歌った後,英語の物語の読み聞かせと物語づくりを行い,子どもたちに英語の楽しさを伝えました。5年生の理科学習では,化学反応の実験や「さわれる水」などの実験,ファージ(ウイルス)のストラップづくりを行いました。2つの講座とも,子どもたちは目を輝かせながら生き生きと楽しそうに活動していました。
 講師を務めた生徒たちからは
「好奇心旺盛で楽しんでいる小学生たちの姿に感心しました。科学を通して様々な交流を図るいい機会となりました。」,
「小学生に理解してもらえるか不安でしたが,きちんと理解し興味を持って聞いてもらえて嬉しかった。自分たちにとっても小学生にとっても良い経験になったと思います。」,
「人に伝える喜びと難しさを学ぶことができました。」,
「想像以上に楽しんでもらえて嬉しかったですし,私たちも学びのある時間を過ごせました。」,
「小学生相手にいかにわかりやすく伝えるかを考えることで,自分の力を確かめるいい機会になりました。人に教えることで自分自身の勉強にもなるということを改めて実感できました。今後の小学生たちの成長も楽しみです。」
という感想が寄せられ,高校生にとっても非常に貴重な時間となりました。柳橋小学校の児童たちと竹園高校生の今後の成長が楽しみです。
 



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高橋希実さんが高校生英語弁論大会で文部科学大臣賞を受賞しました。

高橋希実さんが第36回高校生英語弁論大会で文部科学大臣賞を受賞しました。
 8月18日(木),高知県立県民文化ホールで開催された全国国際教育研究協議会主催第36回高校生英語弁論大会で,県立竹園高等学校3年の高橋希実さんが文部科学大臣賞を受賞しました。
 この弁論大会は,将来を担う高校生が,国際理解,国際交流,国際協力,国際ボランティア活動などに関する主張を英語で発表することを通じて,国際教育への興味・関心を高め,国際感覚豊かな生徒の育成を目的として開催されたものです。
 大会では各ブロック大会を勝ち抜いた9名が,国際協力,国際協力などに関する自身の体験や授業や部活動などで学んだことを通じて考えたことや,地球環境や世界平和などに関しての自分の考えを5分以内の弁論時間でスピーチを行いました。
 高橋さんは,6月に開催された茨城県高等学校国際教育英語スピーチコンテストで2年連続県知事賞受賞の快挙を達成,7月の関東甲信越静ブロック大会も優秀な成績を収めました。全国大会出場決定後,連日,パクストン・アンソニー教諭とともに練習を続けてきました。
 高橋さんのテーマは"Giving our tomorrow for their today: the Syrian refugee crisis"(私たちの今日を彼らの明日に託して~シリア難民危機~)。グローバル化した現代でも難民問題に対する有効な解決策が見いだせていない現状と,その解決策として第二次世界大戦後の世界の対応に解決の糸口があるのではないかという内容で堂々とスピーチを行い,今回の受賞となりました。

(高橋さんのコメント)
 全国大会への出場は私にとって忘れる事のできない貴重な経験になりました。これまでの自分を180°変える必要があるほど難しい練習でしたが,できなかったことができるようになったという嬉しさと充実感を感じられる毎日でした。1人では決して辿り着けなかったこの舞台へのチャンスをくれた,パクストン先生をはじめ多くの方々に感謝しています。


(パクストン教諭のコメント)
 Ms. Nozomi Takahashi is one of the best speech makers that I have ever seen in my life. Her understanding of the feeling that exists inside of words is extraordinary. Her sophistication and emotional range are far beyond the ability of almost all native speakers of English. Because of Ms. Takahashi’s incredible achievement, I could clearly see that students can surpass even articulate native skill when they work as hard as Ms. Takahashi did.
〔髙橋さんは私が人生で出会った中でスピーチが最も上手な人物の一人だと思います。彼女は,言葉から,感情を引き出すことができる並外れた能力を持っています。ネイティブスピーカーの中でも,彼女ほどの教養と感情表現の幅を持っている人は少ないでしょう。髙橋さんの指導を通して,他の生徒も,彼女のように努力をすれば,ネイティブスピーカーを越える英語の力を身につけることができると確信しました。〕

 
  
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国際科2年生が関東英語研究会茨城大会で公開授業を行いました。

国際科2年生が関東英語研究会茨城大会で公開授業を行いました。
 8月4日(木),つくば国際会議場で開催された第19回関東地区高等学校英語教育研究協議会茨城大会で,県立竹園高校国際科2年8組(生徒36名)が公開授業を行いました。この大会は,「グローバル化社会を生き抜く英語コミュニケーション能力の育成を目指して」をテーマに,英語教育に関する諸問題を研究協議し,今後の英語教育の在り方を探ることを目的に,関東地区の高校から約200名の英語科教員が出席しました。
 当日,研究協議の一環として公開授業が行われ,竹園高校国際科2年8組の生徒がパクストン・アンソニー教諭の指導のもと「文学ディスカッション」を行いました。

 竹園高校は英語教育に力を入れており,日本の英語教育の第一人者である松本茂先生(立教大学経済学部国際経営学科教授)をアドバイザーに迎え,学校独自の英語教育プログラムであるACE((Approach to Communicative English))プログラムを開発し,外国語によるコミュニケーション能力の育成を推進しています。オールイングリッシュの授業は勿論,年間5万語を目標とした多読活動やレシテーション(暗唱),プレゼンテーション,スピーチ,ディベートなどに積極的に取り組んでいます。竹園高校は,この取組も含めてグローバルな視点で他教科等と学習内容を関連させる教育活動を行っており,茨城県教育委員会から「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」重点校に指定されています。

 公開授業では,パクストン・アンソニー教諭の授業進行で,生徒たちはディスカッションを進めました。終了後,生徒からは「全然緊張せずに普段どおりにできた。」,「始まる前は少し緊張感があったが,クラスメートの存在が支えになり,授業では十分に意見を交換できた。」,「いつもより人の話をもっと聞かなければと思い集中できた。」,「マイクを向けられると,いつもよりもっと話したい気持ちになった。」という感想が寄せられ,多くの先生方の前で公開授業を行ったことに達成感を感じていました。
 終了後の合評会で指導助言者をつとめられた松本茂先生からは「励ましの言葉をかけるなどして,生徒たちが積極的に意見を交換できるよい雰囲気を醸成していた。」というコメントをいただきました。
 授業を指導したパクストン教諭は,「生徒は緊張しながらも,多くの先生方の前で素晴らしい活動を披露しました。松本先生のご助言から多くのことを学び,これまでの教員生活のなかで最も貴重な経験となりました。」と述べ,今後の教育活動へ自信を深めたようでした。




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国際教育英語スピーチコンテストで,県知事賞を受賞しました。

6月15日(水曜日),水戸市国際交流センターで開催された第54回茨城県高等学校国際教育英語スピーチコンテストで,県立竹園高等学校3年の高橋希実(たかはし のぞみ)さんが県知事賞を獲得しました。高橋さんは2年連続県知事賞受賞という快挙を達成しました。

高橋さんのスピーチの題材は"Giving ourtomorrow for their today: the Syrian refugee crisis"現在の難民問題について持論を熱く展開しました。

高橋さんは,文化祭での校内スピーチコンテスト「尚志祭スピーチコンテスト」で優秀な成績を収めて校内選考を勝ち抜き,この大会に出場しました。竹園高校の高い英語教育の実力が十分に発揮されました。

校内スピーチコンテストの指導の中心であるパクストン・アンソニー教諭は,竹園高校で長く講師として勤務してきましたが,今年度,社会人特別枠で正式採用され新採教諭として竹園高校で教鞭をとっています。授業ではディベートを行い,英語の4技能は勿論のこと,生徒の論理的思考力の育成を重視した魅力あふれる指導を行っています。また,英語部の顧問としても活躍しています。

パクストン先生は,高橋さんの受賞について,「コンテスト終了後に高橋さんが話していましたが,彼女がスピーチをしている時,観客(の心)の声を聞き,一人ひとりが耳を澄ましているのを感じたとのことです。大勢の前でスピーチをすると,これができない人が多い。それだけ高橋さんのスピーチが素晴らしかったということです。」と感想を述べていました。

高橋さんはパクストン先生の指導を受けながら,8月に開かれる関東甲信越静地区大会,その後の全国大会での優勝を目指して練習に励んでいます。


  
堂々とスピーチする高橋さん            2年連続県知事賞受賞の快挙に喜ぶ
 
パクストン先生と熱心に練習

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3年生が選挙説明会を実施しました〔6/24(金)〕

3年生が選挙説明会を実施しました
3学年が選挙説明会を行いました。7月10日に行われる参議院議員選挙から,新たに18歳の高校生にも選挙権が与えられます。選挙についての正しい知識を身につけるため,生徒会が中心となって,選挙説明会を企画しました。生徒会長の脚本・演出による寸劇で,選挙当日の流れや注意事項などを分かりやすく説明していました。3学年生徒会メンバーによる熱演で,生徒たちも選挙に行く気持ちが高まったようです。




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グループ学習用ホワイトボードを購入しました〔6/13(月)〕

グループ学習用のホワイトボード「まなボード」を購入しました。グループワークや協調学習が求められる中,グループごとに話し合い,意見の交流を深めたり,グループの意見をまとめやすくしたりします。アイデアを出し合うブレインストーミングでは,思いついた内容をどんどん書き込んでいくことができます。また,全体の発表では,前面黒板に貼ることでグループの意見を表現しやすくします。
 小中学校ではお馴染みのものですが,本校でも購入したところ,教員の間で頻繁に活躍しているようです。「自分の意見を皆に分かってもらいたい。」という気持ちを大切にしてもらいたいと思います。


ここでは,本校の実践例をご紹介します。

■「まなボード」を利用した授業実践報告■

  6月22日(水)3校時 3年7組 物理(島根先生)

(授業展開について)
 島根先生の講義(要点確認)→問題提示→グループで検討→発表→先生の解説→問題提示→検討→発表→先生の解説→まとめ,という形で展開しました。

(1)グループで検討している様子 

   
 初めての使用にしては,うまく活用していました。各グループとも熱心に問題に取り組んでいました。


(2)同じ問題でもグループによってまとめ方が異なっています。

  
 表現力を鍛える上でも有効だと感じました。

(3)発表と先生のまとめの様子

  
 追加の書き込みをしながらわかりやすく説明しています。


  
 質問があったのでちょっとタジタジ…。     同じグループから助っ人が…。補足説明。
 前のグループのボードが残っていて(写真右上),比較して検討もできました。


  
 生徒の説明の後に島根先生が補足説明。   生徒のボードを利用してまとめに入ります。


 授業後,島根先生から「1問終えて次の問題に入る際,ボードを消してしまうのでもったいない。」との感想をいただきました。確かに「問題数×グループ数」の枚数があれば,1問ごとにボードを消すことなく残すことができ,最後まで黒板にはり付けておけば,生徒のノートや授業のまとめにも有効だと思いました。

 

主権者教育をアクティブラーニングで実施しました。〔6/10(金)〕

 平成27年6月17日に公職選挙法の一部を改正する法律が成立し,6月19日に公布されました。これによって,平成28年6月19日後に行われる国政選挙の公示日以後に公示・告示される選挙から,満18歳以上の者が選挙権を有することとされました。今回の法改正によって,この夏の参議院通常選挙から生徒の中に選挙権を有する生徒と有さない生徒が混在することになります。
 今回は,「政治・経済」の授業で行われた,政党の政策の比較についての授業を,アクティブラーニング型授業で実施した模様をご紹介します。

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授業実施日 6月10日(金)3限 
実施クラス 3年5組(35名)
単元名   選挙と政治参加
単元の目標 政党の政策を比較することを通して,有権者としの意識を育てる

内容
(1)導入
①候補者や政党を選ぶ時の基準について考える。【個人】
・各自,候補者や政党を選ぶ時,どのような点に着目するかを考え,プリントに箇条書きでまとめる。「政策」や「政策の実現度」,「雰囲気」,「顔」など様々な解答が見られた。

(2)展開
①選挙の時,どのような政策が争点になるかを考え,発表する。【グループ】
②各政党の違いを調べる。【グループ】
・グループに分かれ,(1)の課題を一人1分ずつ発表した。その後,「政策」にテーマをしぼり,どのような政策が選挙の争点になるかグループ毎に考え,プリントにまとめた。グループ毎に全体に向け争点となる政策について発表を行い,その中から今後調べていく政策を各グループ1ずつ選んだ。
1班:消費税,2班:原発,3班:教育,4班:雇用,5班:被災地の復興,6班:基地問題,7班:集団的自衛権

(3)課題
6月24日(金)にまとめたものを各班毎に提出
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 候補者や政党を選ぶ時の基準については,「雰囲気」や「顔」と考える生徒もいて,容姿も大切なようです。争点となる政策を次々にグループごとに発表している様子から,社会問題への意識も比較的高いように思いました。調査する政策の選択では,調査しやすい政策に変更するグループもあって,課題の結果が楽しみです。

  

  

 

教育実習生の中島先生がジグソー法で研究授業を行いました。〔6/9(木)〕

教育実習生の中島先生が「知識構成型ジグソー法」で研究授業を行いました。
 授業はエキスパートグループ(5人×5グループ)で解答,ジグソーグループでポスターツアーを行う形で行われました。



■生徒たちが熱心に教え合い学び合っている様子が伝わってきます■

 


■副校長先生も熱心に聞いています■         ■まとめの様子■

  【生徒の感想】(下線は編集者)
 ・他の人の解説を聞いて,自分と比べることにより,深い理解につながった。
 ・たまっていたものが,問題を解くことで改善できた。
 ・少人数になったので,人と相談しやすく内容をよく理解できた。
 ・自分が説明しなかればいけないと必死に解き方を考え,皆と相談できた。
 ・回るスピード((注)ジグソー活動のこと)がそれぞれちがうのでゴチャゴチャする。
 ・時間が余ったり,足りなかったり,配分が難しかった。
 ・難易度をあわせてほしい。

 
【中島先生の感想】(下線は編集者)
  自分が学生の時は講義型の授業で問題解説を受けていましたが,今回はアクティブラー
 ニングを取り入れて行ってみました。生徒同士でわかり合えるまで議論できるため,一人一人の理解がより深まる授業になったと思います。授業者としては普段以上に臨機応変に対応しなければならず,不安でいっぱいではありましたが,無事に終えることができ,ほっとしています。これを機に生徒同士で学び合う機会が増えればよいと思います。

 

 

ACEプログラム講演会を実施しました。〔4/22(金)〕

 4月22日(金曜日),県立竹園高校で第1学年の生徒を対象に松本茂先生(立教大学経営学部国際経営学科教授)を講師にお迎えして講演会を行いました。

松本先生はNHKの英語番組の講師としてもお馴染みで,文部科学省の「英語教育の在り方に関する有識者会議」の委員を務めるなど,日本の英語教育の第一人者であり,10年以上にわたり竹園高校の英語教育のアドバイザーをつとめていただいています。

 この講演会は,竹園高校が進めている独自の英語教育実践事業である「ACEApproach toCommunicative English)プログラム」の一環で行われました。

 講演会では「竹園高校での学びを豊かにするためにリーダーシップを発揮しよう!」というテーマのもと,松本先生から「リーダーシップとは?」という課題が提示され,生徒たちは熱心にグループワークを行いました。その後,松本先生から「大学における英語による学びと竹園の英語教育」と題した講義が行われました。

松本先生から「社会で活躍できる英語力をつけよう。それを身につける学習環境が竹園高校にはある。」と熱いメッセージが送られました。講演終了後,多くの生徒が松本先生のもとに質問に訪れるなど,生徒たちは感銘を受けた様子でした。

 生徒たちからは,「自分にあったリーダーシップ,学習方法を意識して英語学習に取り組みたい」,「今まで英語の勉強で間違えたら恥ずかしいと思っていたが,これからは自分の意見をしっかり伝え,英語力とリーダーシップ力を身に付けたい」などの感想が寄せられ,今後の竹園高校での学習に大きな動機付けとなりました。 

  
テーマが示され講演開始です
    
熱心にグループワークに取り組んでいます
  
グループ発表と質問する松本先生
   
                               松本先生の突撃質問

この様子は茨城県教育委員会フォトニュースでも取り上げられています。

 

本校の「クロスカリキュラム」を紹介します。

本校の「クロスカリキュラム」を紹介します。
 本校では,「クロスカリキュラム」を実施しています。各教科が関連分野などについて連携して授業を行うことで,生徒に学問の広がりと,さまざまな切り口を実感させ,知識の構造的把握を図ることが目的です。また,教員相互の知的交流を深めることが期待できます。
 文部科学省の「教育課程企画特別部会 論点整理」でも次期学習指導要領では,「これからの時代に求められる資質・能力を育むためには、各教科等の学習とともに、教科横断的な視点で学習を成り立たせていくことが課題となる。(省略) 教科等間の内容事項について、相互の関連付けや横断を図る手立てや体制を整える必要がある。」とされています。教室に異なる教科の先生が入り込み,同時またはバトンタッチ形式で授業を行うと,いつもの生徒の顔に興味深さが満ちあふれます。


昨年度実施した内容の一部をご紹介します。
    


  

 
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