東大探Qツアーを実施しました。
要項抜粋
日時:令和5年10月10日(火)終日
対象:1年生全クラス
内容:東京大学を訪問し、安田講堂にて宇野健司教授による模擬授業及び本校卒業東大生による講演をおこなう。また東大生の案内で東京大学のキャンパスツアーをおこなう。
目的:
・教授や卒業生の講義から新しい自分を発見するきっかけをつかみ、正しい学科・文理選択ができるようにする。
・大学での学びについて実感をもち、高校での日々の学習動機向上につなげる。
生徒感想
・全員挙手制がすごい魅力だった。みんなで挙げれば怖くないと思った。発表しやすい雰囲気があることで皆の考えを知ることができた。 ・宇野教授から教わったPREP法や守破離、また主体性・発言配分・笑いのキーワードを意識することで、講義の最後には周りを見られるようになり、最初よりずっといい話し合いができた。 ・講義が進むにつれて少しずつ自分の意見を共有できるようになった。それは意識次第で良くも悪くも変わったので、良い方向に進めるようにこれからも努力したい。 ・「人格」は後天的で、周りの人との関わりによって人格が創られていると知ったことが印象的だった。今日学んだ思考法を基に実践していって人格を形成していきたい。 ・今回の講義を受けて、笑いの大切さに気づかされた。PREP法やディベートとディスカッションの違いなど、宇野ゼミでしか得られない貴重な体験ができた。 ・宇野教授の講義では、具体例やディスカッション中心の授業進行などを通して、東大=難しいという考えがなくなり、純粋に「大学で何が学びたいだろう?」とポジティブな気持ちで考えられるようになった。 ・コミュニケーションは論理と感情の割合が大切と知った。また消極的であることのデメリットと、積極的であることのメリットを知れた。日々の授業もより積極的に取り組みたいと思った。 ・「受験のための勉強」ではなく、あくまで「自分の物事を考え伝えるスキルを身につけるための勉強」という新しい捉え方ができた。苦手教科も、己のために勉強すると考えていきたいと思う。 ・先輩の話から、東大生はやりたいことを全力でやっていることがわかった。自分でもやりたいことを一つ一つ全力で取り組んでいきたい。 ・世の中にある答えのない問題についてしっかり議論できるように、高校で基礎的な知識を固めていきたい。 ・交換留学で人生を豊かにすることができると思い、交換留学にチャレンジしたいと思った。 ・東大の進学振り分け制度が魅力に思った。自分の選択肢を広げたり偏見をなくしたりでき、自分の可能性をより広げられる制度だと思う。 ・東大の魅力を知り、身近に感じた。東大が雲の上の存在だったが、努力次第では届くかもしれないと自信がついた。宇野先生の授業を受けられるように頑張りたい。 ・東大生は頭がいいから東大に入れたのではなく、強い意志と膨大な努力の結果であると知り、勉強のベチベーションにつながった。高校での勉強は受験のためでもあるけれど、大学で勉強していくためということも考えて勉強していきたい。 |
国際科探Q活動の要旨集になります。
以下からご覧ください。