お知らせ

 令和6年4月24日(水)午後、国際科2年生が土木研究所ICHARMを訪問しました。

 また、訪問に先立ち4月12日(金)にICHARM所長の小池俊雄先生よりICHARMの概要及び水災害の基礎知識について事前講演をいただきました。

 当日は基調講演の後、11カ国12のポスター発表に参加し、各国が抱えている水災害の現状や対策を知り、各国文化について触れる機会となりました。

《生徒アンケートより》

・色々な国の文化や災害について触れることができ、とても有意義な時間になりました。国際科オリエンテーションや台湾交流会といった経験を経て、以前より自信を持って英語を使うことができるようになっているな、と感じました。今回のように外国の方と直接話すことができる機会はこれからもあると思うので、次も更に積極的にコミュニケーションを取るようにしたいです。

・行ったことがない国や、聞いたことがない国からきた留学生の発表を聞いて、様々な文化があることを学び、異文化の理解が深まると同時に興味と関心をもつ素晴らしいきっかけになった。また探究発表でのポスターづくりやプレゼンテーションの方法を学ぶことができた。

・母国語が日本語でも英語でもない人と話すことで自分の英語がどのくらい伝わりやすいのか、自分がどのくらい理解できるかを認識するいい機会だった。

・緊張して何を質問したらいいのか分からなかったけれど、他の人がどんなことを聞いているのかを聞いて後半のポスターセッションでは質問できるようになった。

・海外では私が思っていたよりも深刻な水災害が起きていることを知り、何か私たちにも出来ることがないか知りたくなった。