お知らせ

 6/13(木)、県立日立第二高等学校にてボランティア部会の生徒研修会が開かれました。今回は「古い傘からエコバッグを作ろう」というテーマで、被服室のミシンをお借りして2時間で縫い上げるという研修でした。

 本校からはJRC部3名が参加し、一人一台ミシンが割り当てられました。隣の席には他校のJRC部の生徒が座り、緊張した面持ちで研修会が始まります。

 まずは、日立二高で用意していただいた傘布を4枚選びます。カラフルな布から好きな柄を組み合わせて選んでいきます。この時点でとても気分が上がります。

ミシンを久しぶりに使う生徒が大半で、序盤は苦戦しながらも日立二高の生徒の皆さんに助けられながら縫い進めていきます。

2時間という限られた時間でしたが、殆どの生徒がオリジナルマイバッグを作成し終え、帰り際にはお互いに写真を取るなど親睦が深まっていました。

参加した本校生は、2年前の尚志祭でアンブレラスカイを作成した傘の残りを使ってぜひ竹園高校でもマイバッグを作成したいと意気込んでいます。先輩方の取り組みをさらに進化させていく竹園高校生です。

JRC部は各学校での活動がメインで他校との交流がなかなか少ない部活なので、今回のような多くの学校が参加する研修会はとても貴重な機会でした。

①ここから布と持ち手を選びます

②これに決めた!

③ひたすら縫います

④時には教えてもらいながら

⑤日立二高の皆さんのおかげで完成しました!