JRC部活動報告
11月12日、宍塚の谷津田で自然農田んぼのお手伝いをしてきました。収穫して乾燥した稲穂を足踏み脱穀機で脱穀します。足を踏みながら一束の稲を回転させるのは手も足も動かすので慣れるまでは大変です。その後は唐箕で余分な葉などを飛ばし、籾殻のついた米だけにします。これが籾摺りです。最後は現代の精米機の力を借りて精米して、家に持ち帰らせていただきました。
春に種蒔きをしてから脱穀まで、JRC部では一年を通して少しずつお手伝いをさせていただいています。日々勉学に励む部員達ですが、この田んぼに来たときは自然の中で癒されながら過ごしています。
JRC部活動報告
10/8(日)宍塚で活動するNPO法人宍塚の自然と歴史の会で実施している自然農田んぼ塾で、黒米の稲刈りをお手伝いしてきました。鎌で稲を刈り、昨年の稲穂を使って両手で持てるくらいの束にします。竹を木槌で打っておだを作成し、そこに束をかけて一日の作業は完了です。沢山のトンボが飛び交う田んぼで自然に包まれ、最後に栗拾いもさせていただき、秋を感じる時間となりました。
JRC部 車椅子寄贈
毎日学校から大量に出る古紙。古紙回収業者に回収してもらった売上金を元に、車椅子を購入。校内での展示を経て、7月13日(木)つくば市社会福祉協議会に寄贈いたしました。15台目となる車椅子は、市内の小中学校での出前授業や、ケガなどで一時的に必要とされる方々に利用してもらう予定です。古紙はそのまま捨てればただのゴミ。工夫すればこうして社会に役立つ変容を遂げます。これからもSDGsの視点から、JRC部にできることを行っていきます。
5月28日(日)、茨城県中央青年の家において、つくば特別支援学校の児童6名と本校生5名が交流しました。テントを設営し、押し花クラフトや絵ローソクを作成、ボッチャを行いました。今年で3年目となる交流ですが、これまでで一番参加者が多い年となりかなり盛り上がりました。
参加生徒からは、「去年も参加してくれた子が覚えていてくれてとても嬉しかったです。成長した姿を見られて感動しました。」「今回の活動に参加して、相手の目や反応をよく見る、相手のことを考え慎重に行動するなど、日頃すべき事とされていることをより丁寧にすることで相手の方との距離を縮め、お互いを少しだけ理解できた気がしました。」など、学び多い感想が寄せられました。
昨年度校内で回収した古紙を業者さんに買い取ってもらい、その売上金で車椅子を購入しました。
現在はこのように校舎内に展示してあります。
来月にはつくば市社会福祉協議会に寄贈する予定です。
4/16(日)、小雨の中での準備から始まりました。1万人を超えるランナーがゴールする頃には気温も一気に上がって晴天となり、最後は雷雨という激変する天気の中、ゴールの給水テントで飲み物をランナーにお渡しするというボランティアを行いました。
参加した生徒は、ランナーの姿や運営の規模から多くのことを感じ考えた1日となりました。
生徒の感想をひとつ紹介します。
初めてここまで大きなイベントのボランティアに参加して、忙しく大変な時もあったけど楽しそうな参加者のみなさんからたくさんエネルギーをもらえてとても貴重な時間を過ごせました。ポカリを受け取ってくださるときのランナーの方々の笑顔や「ありがとう」という言葉が印象的で、最初は「ポカリ並べるだけだし」と思っていた部分もあったけど、どんなに些細に思える仕事も実際には大きな意味を持つんだなと感じました。お疲れさまでしたとみんなで労いの言葉をかけるのも、裏方で動くのも楽しかったです。走ることを全力で楽しむランナーの方々の姿を見て、スポーツっていいなと思いました。
国際科探Q活動の要旨集になります。
以下からご覧ください。