2023年12月9日 探Q発表会

探Q発表会を開催しました。

当日は多数の保護者、教育関係者にご参加いただき、盛会になりました。
生徒は発表や聴講を通して、自分の探Q活動を振り返るとともに、今後の進路を考えるよい機会になりました。
ご来校いただき、発表等に対するコメントをいただいた皆さまに感謝申し上げます。

要項抜粋
日時:令和5年12月9日(土)終日
対象:1年生・2年生全員
内容:
(1)開会式及び英語による口頭発表(2年生2名)
(2)教室での口頭発表
・1年生各クラス代表2名
・2年生普通科ゼミから各2グループ
・2年生国際科(福祉・国際異文化・政治経済ゼミ、生活社会・教育ゼミ)
・有志団体(英語ディベート部、JRC部、SDGsサークル、手話サークル)
(3)体育館でのポスター発表
・2年生国際科(科学技術・環境・医療看護ゼミ)
・有志団体(SSC部)
(4)閉会式(リモート)
目的:
・「論理的思考力」、「コミュニケーション能力」、「情報収集力」、特に「情報発信力」といった次世代のグローバル・リーダーとして必要な力を養う機会とする。
・他者の研究や活動の成果を共有することで、生徒自らが主体的に深い学びを追究する姿勢を身につける。

生徒感想

・どれだけしっかり自分が用意できても、知らない人に伝えるっていうのはとても難しいと改めて痛感した。
・興味があまりなかった分野の話も聞けて興味の幅が広がり、有意義な時間を過ごすことができた。
・内容はもちろんのこと、堂々とした発表や見やすいスライドに感動した。
・発表者はテーマ、調査、考察、発表を時間が限られている中で作成したことがとても素晴らしいと思った。
・アンケートや文献調査を用いていて、数値的な根拠があることで、説得力があったと感じた。
・2年生の完成度が高いことには驚いた。どれも結論がしっかりしていたので、参考にしたい。
・そこに重きを置くんだ!などの自分では考えつかないような発表をきけて刺激をもらった。
・ゼミの仲間や先生と助け合いながら自分の興味関心を深掘りして自分で考えて実験をしたりたくさんの時間をかけて調査をしたりして、1年を通しやり遂げることができて本当に良かった。
・探Q活動を通して培ったプレゼン力や興味をもったことに向き合う力を将来に活かしていきたい。
・現状の向上のためとはいっても、人々に押し付けない形で政策や取り組みを考えることの難しさを実感した。
・難しそうなテーマでも、それを行うのに便利なサイトやツールを用いていたので、自分が来年探Qをするときに、行き詰まっても、専門的な知識を持った先生がサポートしてくれるので、その点は安心できるなと感じた。
・自分には考えつかないアイディアを他人が持っていることの方が多いから、他人の力をどんどん借りてこれからも様々な課題を解決していきたい。