2025年6月6日、韓国全土から選抜された若手教育関係者約40名が「日韓学術文化交流事業訪日団(第2団)」として本校を訪問されました。
この訪問は、「日韓国交正常化60周年、日韓交流の足跡探訪及び日本の教育現場視察」をテーマとする、日本政府主催の「対日理解促進交流プログラム(JENESYS2025)」の一環として行われています。
本校でのプログラムは、韓国訪問団による模擬授業、授業見学、部活動紹介、生徒との昼食交流など、多彩な内容で構成されました。
授業見学では、訪問団の先生方が1・2年生の授業を自由に参観され、また一部のクラスでは韓国の先生方による英語の授業及び日本語による韓国文化紹介も実施されました。
特に印象深かったのは、1年生約320名による「探Q(探究)」の授業での交流です。韓国の教員が各クラスに分かれて参加し、生徒たちは日本の文化や学校生活を英語で紹介したり、韓国について質問したりと、積極的なコミュニケーションが行われました。生徒にとっても、国際的な視点を育む貴重な機会となりました。参加した1年生の生徒より「韓国の先生方が日本について詳しくて驚いた。日本についてもっと勉強したいと思った」という感想...
文化祭では、毎年恒例となっているダンスステージが行われ、今年も大いに盛り上がりました。特に3年生にとっては、これが引退となる最後のステージ。ひとつひとつの動きに思いを込めて、感謝と情熱あふれるパフォーマンスを披露してくれました。
準備は昨年の秋ごろから本格的にスタート。ダンスの振り付けだけでなく、音響や照明などの演出面も自分たちで担当し、細部にまでこだわった舞台をつくり上げました。限られた時間の中で何度も話し合い、練習を重ねてきたその努力が、ステージ上にしっかりと表れていました。
観客席からは、大きな拍手と声援が送られ、ダンスステージは大成功のうちに幕を閉じました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
本校ダンス部の2年生12名が、2025年6月8日(日)につくば市民ホールくきざきで開催された「第7回 茨城県中高生ダンスサミット」に参加しました。
このイベントは、茨城県内の中学校・高等学校のダンス、チアリーディング、新体操など、身体表現に取り組む部活動や同好会が集い、互いに交流し学び合う貴重な機会です。参加者はお互いのパフォーマンスを尊重し、助け合い、高め合うことで、芸術や表現への理解と感性を深めていきます。
本校の2年生メンバーは、文化祭で披露したダンスをさらにブラッシュアップし、完成度の高いパフォーマンスを目指して練習を重ねてきました。本番では、力強くしなやかな動きと息の合った構成で、会場を魅了しました。
この経験を通して、生徒たちは他校の仲間たちとの出会いや、さまざまな表現に触れる中で、大きく成長することができました。今後もダンスを通じて、仲間とともに高め合いながら挑戦を続けていきます。
〇 いばらき海外留学支援(短期)茨城県内の県立高等学校、県立中等教育学校(後期課程)に在籍する生徒に、12 日以上 30日以内の海外への留学を支援する。詳細はこちら 〇 いばらき海外留学支援(長期)茨城県内の県立高等学校、県立中等教育学校(3~6年次)、県立高等学校附属中学校(3年次)に在籍する生徒に、海外への1年間の長期留学を支援する。詳細はこちら
〇 「アジア高校生架け橋プロジェクト+」国際交流キャンプ(主催:公益財団法人AFS日本協会)【募集対象】1年生、2年生 【実施期間】令和7年12月13日(土)~12月16日(火)3泊4日 【実施場所】東京 【募集人員】約20名(各学校から1名)
【使用言語】英語及び日本語 【校内申込〆切】6月13日(金) 【補足】自宅から実施会場までの往復交通費及び実施期間中の食費・宿泊費は主催者負担 〇 Global Career Program 2025 Summer(主催:株式会社ISA)【募集対象】2年生 【研修日程】令和7年8月18日(月)~8月20日(水)3日間 【研修代金】49,800円
【研修場所】国立オリンピック記念青少年総合センター 【募集人員】30名(各学校から2~3名程度) 【申込〆切】6月20日(金)
〇トビタテ留学JAPAN(高校生対象)
10期生の募集は終了しました。返済不要の奨学金をもらって海外で探究活動を!
〇 韓国大田東新科学高校 生徒派遣募集(10名)【募集対象】2年生理系、1年生 【派遣期間】令和7年10月28日(火)~10月31日(金) 【説明会】6月10日(火)放課後 【申込〆切】6月20日(金)
【面接】6月27日(金)考査終了後 【補足】詳細はこちら 〇 韓国大田東新科学高校 ホストファミリー募集(10家庭)【募集対象】1年生、2年生 【受け入れ期間】令和8年1月27日(火)~1月30日(金) 【申込〆切】後日案内
【補足】同窓会より各家庭に1万円の支援金あり 詳細はこちら
5月22日(木)に筑西市のザ・ヒロサワ・シティ体育館、24日(土)に結城一高体育館にて、令和7年度全国高校総体男女バレーボール大会県西地区予選会が行われました。今大会では新ユニフォームを着用し、2日間戦いました。
初日、竹園高校は第3試合目で、八千代高校と対戦しました。随所に堅さは見られましたが、25-15、25-23で勝利しました。第5試合目、並木中等高と県大会をかけた試合になりました。攻守がうまくかみ合い1セット目を25-9で先取します。続く2セット目は相手エースの攻撃で中盤までもつれますが、終盤のサービスエースもあり25-19で勝利し、県大会出場を決めました。
2日目、準決勝は古河一高と対戦しました。相手の対策をチームで共有し、全員で勝利を目指しました。序盤、サーブが走り、リードしますが、すぐに追いつかれ、終盤まで点の取り合いとなります。それでも加藤のディフェンスで粘ると、終盤攻撃を緩めず、25-22で逃げ切ります。2セット目も同じような展開が続く中、中盤以降相手にリードを許します。20-23で後がない中で德安のサービスエース、ディフェンスからの切り返しが決まり、最後はエース...
5月15日(木)男子団体戦、16日(金)女子団体戦が行われました。
男子団体は、準決勝で水海道一高に惜敗。境との3位決定戦を制し、3位となりました。
女子団体は、準決勝で境に惜敗。水海道一高との3位決定戦に臨みました。ダブルスは制し、シングルス2は水海道一高。シングルス1での勝負です。本校女子エース角谷選手は、水海道一高のS1:河村選手(県西地区シングルス2位)と大熱戦を繰り広げました。
どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でしたが、タイブレークを3-7で制され、本当にあと一歩ということで悔し涙を飲みました。
コンソレーションマッチを勝ち抜いてきたつくば秀英との4位決定戦は、両校とも連戦の末に最後の力を振り絞って臨みました。そんな4位決定戦をメンバー全員の力を合わせて見事制し、竹園が県出場最後の一枠を勝ち取りました。
5/14から3日間の定期考査と丸かぶりし、応援生徒がいない中、なんとか男女ともに勝ち取った団体戦県大会出場でした。
大会結果→https://ibht.jpn.org/west/w2025/wr07int.htm
5月10日(土)にひたちなか市総合体育館にて、令和7年度関東高等学校男女バレーボール大会茨城県予選会が行われました。
今大会は男子関東大会が茨城県開催であるため、プラカードを持ち入場行進から始まり、開会式も行われました。竹園高校は2試合目で、明秀日立高校と対戦しました。1セット目、相手の勢いあるサーブで翻弄され、こちらの攻撃までいかず、0-6と離されます。タイムアウトで流れを引き戻そうとしますが、相手の流れを止めることができません。1-13で給水タイムをとり、自分たちのバレーを、と気持ちを新たにしようと試みましたが、結局相手の隙のない攻守で、為す術無く、このセットを1-25で落とします。2セット目、何とか一矢報いたいとローテーションを回し、反撃に出ます。2-4と前半もリードを許しましたが、徐々に竹園らしいバレーができ、6-13と給水タイムを迎えます。相手の速い攻撃に少しずつ対応し、エース田子森のスパイクも決まりましたが、13-25で敗れました。
県上位校と対戦し、なかなか難しい試合になりましたが、次の大会に繋げていきたいと思います。
遠いところ、会場にまで足を運んでいただい...
4月26日(土)男女団体戦、5月3日(土)女S男D、4日(日)男S女Dが行われました。
女子団体。初戦の水戸二戦は、ダブルス勝利・S2惜敗で、S1勝負となりました。水戸二の大塚③選手と、本校女子エース角谷③選手は接戦を演じ、6-4で角谷選手が勝利し、竹園女子を勝ち進めてくれました。二回戦は第1シードの東洋大牛久。圧倒的戦力差ながら、最後まで諦めないテニスを見せてくれました。
男子団体は、初戦が緑岡。S1の相手は県12位の穐山③選手。本校は更科②選手で臨み、力の差をそれほど感じさせない3-6で惜敗。ダブルスは山川②髙野③ペアが6-3と危なげなく勝利し、S2勝負となりました。本校山口③選手と緑岡の藤岡③選手は、やはり接戦を演じ、山口③選手が、6-4で勝利をつかみ取りました。次は第7シードの清真学園。全力で挑みましたが、シード校の厚い選手層に、苦杯をなめる結果となりました。この悔しさを総体県予選で晴らせるよう、全力を尽くしたいです。
女子シングルス。本校の角谷③選手が、初戦に7番シード小成②選手(東牛)と当たるというドロー。様々なトライをし、一歩も引かない角谷選手らしい、個人戦引退試合でした。
女子ダブ...
4月27日(日)、28(月)に、結城市かなくぼ体育館で、令和7年度関東高等学校男女バレーボール大会県西地区予選会が行われました。新入生も参加し、総勢22名で大会に挑みました。
初日1回戦、古河三高と対戦し、第1セットは攻撃やサーブが機能し、25-13で先取しました。続く2セット目は序盤リードされ、追いつく展開となります。最後までリードを許してしまい、23-25で落とします。後がない3セット目、メンバーを戻すと、スタートダッシュに成功し、終始リードを奪ったまま、25-12で勝利を収めました。2回戦、県大会をかけての戦いは、新人地区大会で敗れた境高校です。相手の分析と約束事を徹底し、試合に臨みました。第1セット、相手エースをディフェンスし、攻撃で切り替えし、得点を奪います。サービスエースや相手ミスもあり、このセットを25-17で先取します。続く2セット目も中盤から抜け出し、25-17で勝利しました。
2日目、準決勝は第1シードである古河一高と対戦しました。サーブで攻める、また粘り負けをしないことを念頭に全員で望みました。序盤、德安のサービスエースなどもあり、大きくリードします。相...
県大会出場(男子団体・女子団体・女子シングルス1本・女子ダブルス1本・男子シングルス2本・男子ダブルス1本)!
4月14日(月)男女シングルス、15日(火)男女ダブルス、20日(日)団体戦・順位戦が行われました。
男子シングルスでは、山川選手がベスト8! 更科選手が11位で県大会出場を決めました。ダブルスでは山川・野口(和)ペアが6位で県大会出場を決めました。
女子シングルスでは、角谷選手が10位で県大会出場。ダブルスは、天坂・増田ペアが7位決定戦を制し、見事県大会出場を決めました。
女子団体は3位、男子団体は2位で県大会出場となりました。
今大会で殆どの3年生が個人戦引退となりました。部活動で得たことを、大学受験でも発揮して励んでもらいたいです。
大会結果→https://ibht.jpn.org/west/w2025/wr07kant.htm
令和7年度茨城県西地区高等学校弓道春季大会において、竹園男子Aチームが団体の部で優勝しました。また、個人戦でも7人の選手が県大会出場を決めました。県大会でも活躍できるよう、練習に励んでいきます。
4月19日(土)「高校生国際協力実体験プログラム成果発表会」にて本校2年生5名が発表を行いました。
発表を行った5名は昨年12月21日(土)にもJICA筑波を訪問し、多文化共生に取り組む人の経験談や多文化共生ワークショップを通して「多文化共生」に関する知識や思いを深めました。その後つくば市の「多文化共生の実態」を調べ、まずは校内でできることから取り組み、それをつくば市へ、更に世界へと広げていきたいと考えました。校内でできる取組として新ALTへのインタビュー及び紹介を行い、各国の挨拶についても紹介しました。発表会当日は他校の高校生やJICA研修員、一般来場者に対してポスター発表を行い、活発に交流することができました。
【参加生徒の感想及びコメント】
・プログラムに参加し、「多文化共生」を実現するために高校生の私たちにもできることがあると気づくことができました。また、学校外での発表も貴重な経験となりました。
・JICAプログラムに参加し、発表することで、多くの方から刺激をいただけました。
・幅広い地域の幅広い年齢の方に発表を聞いていただけるという貴重な経験を得ることができました。その他にもイベントが沢山あり、...
3/24(月)、新国際科オリエンテーションを実施しました!
午前中は卒業生と探Q指導員による進路の考え方や探究活動の具体的な進め方についての講義を受け、午後は筑波大学の留学生との英語ディスカッションを行いました。
以下、生徒の感想です。
・探Qのやり方だけでなく、人生におけるプランの設計や海外交流の大切さも学ぶことができてとても参考になりました。人生は迷ったって楽しめさえすればいいと言うことに気づいた。
・新しいことを発見する楽しさがとても感じられ、テ−マ決めのヒントが得られました。
・自分がまだまだ学業に対して甘えていたことがわかりました。探究が将来役立つことを知りました。
・英語で外国の方と、その国の文化のことなどをディスカッションできで、楽しかった。
・異文化の人々と交流したことで、今まであまり考えてこなかったことや、価値観の違いなどを感じた。
・学院生の中でも国によって発音が異なっていて興味深かった。間違えててもいいから話してみよう精神で取り組むことでコミュニケーションをとることが出来た。
3/25(火)、JRC部と有志生徒で竹芝のダイアログ・イン・ザ・ダークを体験してきました!
純度100%の暗闇の中で視覚に頼らない活動を2時間してきました。アテンドの方々は視覚障害を持っていて、暗闇の中ではとても頼りになる存在です。
以下、生徒の感想です。
・手で触ったときの感触が明るいところと同じはずなのに、違った感じがして楽しかった。
・人の表情をうかがうこともなく純粋に会話を楽しめた。
・気まずさの原因は視覚かもしれない。
・見た目や表情を気にせずに会話ができたので話がはずんだ。
・視覚が無い状態でここまで動くのは初めてだったので、ボールを転がして相手の手にきちんと渡ったことが知れただけでもとても嬉しかったです。
・周りの様子や表情を気にしなくてよかったので、気楽に話せた。
・視覚以外の感覚が自分が思っているより研ぎ澄まされていた。
・頭の中で空間を把握するのがとても面白かった。パズルみたい。
・目が見えないという状態は不便なところもあるけれど、誰かと触れる機会が多くなる分、より他の人と心を交わすことができるのでないかと感じた。
・暗闇はもっと空虚な世界だと思っていたけど、暗闇の中でこそ...
3月22日(土)、23(日)に、つくば市洞峰公園体育館と並木中等高校にて第15回洞峰カップが開催されました。県内12チームと、東京都や埼玉県のチームが参加し、計16チームで初日は4ブロックに分かれ予選を行い、2日目は上位・下位に分かれトーナメント形式で試合を行いました。
竹園高校は初日、東洋大牛久高校、牛久高校、都立文京高校と対戦し、2勝1敗でグループ2位通過を果たしました。2日目は1回戦、取手一高と対戦しました。攻守ともに素晴らしいチームワークを見せる取手一高に食らいつきましたが、19―25、12-25で敗戦しました。続く敗者同士の交流戦では、土浦二高と対戦しました。1セット目は取られるも、2セット目奮起し25-20で最終セットにもつれ込みます。一進一退の展開が続きましたが、最後は相手に決められ、23-25で今大会を7位タイで終えました。
たくさんのチームと対戦できたこと、チームとして課題や反省点を見つけられたことを収穫として、今後の大会に向けてチーム強化を図っていきたいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
将棋部門
・茨城県高等学校将棋春季大会(全国高等学校総合文化祭将棋部門茨城県代表決定戦)
団体戦…優勝:竹園高校A(寶田創太、岸本侑也、松岡貴洋)
3位:竹園高校B(小西温太、半澤孝樹、濵野隆太郎)
個人戦…3位:小西温太
・第48回全国高等学校総合文化祭ぎふ大会(令和6年)茨城県代表
竹園高等学校(寶田創太、岸本侑也、松岡貴洋)
・茨城県高等学校将棋夏季大会(全国高等学校将棋竜王戦茨城県代表決定戦)
2位:寶田創太、4位:岸本侑也
・茨城県高等学校総合文化祭将棋大会
3位:寶田創太、4位:松岡貴洋
・茨城県高等学校秋季将棋大会
3位:寶田創太、4位:松岡貴洋
・第35回関東地区文化連盟将棋大会 茨城県代表
寶田創太、松岡貴洋
囲碁部門
・令和6年度全国高等学校総合文化祭囲碁部門茨城県大会〔令和6年3月に実施〕
男子個人戦…優勝:半澤孝樹、3位:小西温太
・第48回全国高等学校総合文化祭ぎふ大会(令和6年)茨城県代表
半澤孝樹、小西温太
・茨城県高等学校総合文...
棋道部囲碁大会結果報告
令和7年冬季に行われた囲碁の大会の結果を報告いたします。
1 第40回関東地区高等学校囲碁選手権大会
第40回関東地区高等学校囲碁選手権大会が、1月18日(土)、19日(日)の両日、
水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館に関東地区各県から16ずつの団体、個人を迎えて
行われました。竹園高校からは、寳田創太(2年)、林貴之(2年)、玉井拓治(1年)、
德永寛乃(1年)の4名が参加しました。
1月18日(土)
男子団体戦 スイス式4回戦
2勝2敗 8位
主将:寳田創太(2年)、副将:玉井拓治(1年)、三将:林貴之(2年)
1回戦 竹園0●-〇3春日部(埼玉)
2回戦 竹園3〇-●0富岡(群馬)
3回戦 竹園2〇-●1甲府西(山梨)
4回戦 竹園0●-〇3麻布(東京)
女子19路盤個人戦 スイス式4回戦
德永寛乃(1年) 2勝2敗 7位
1月19日(日)
男子9路盤個人戦 リーグ戦15回戦
玉井拓治(1年)2勝13敗 14位
寳田創太(2年...
イラスト部誌「MILLION MIRRORS vol.110」発行されました。職員室前廊下に展示しておりますので是非お手にとってご覧ください。
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